アウトドアがブームとなっている今、キャンプデビュ―してみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
女性の方は「キャンプに行くとき、通常の持ち物に加えて、何を準備していけば良いか」で迷ってしまうこともあるかもしれません。
本記事では、毎年5回ほどキャンプに行く筆者が、女性のキャンプ準備でおすすめできるものを紹介します。
快適にキャンプをするための持ち物を知りたい方に、参考になるかもしれません。
はじめに
家での過ごし方とは違った事情が出てくるキャンプ。
そんななか、女性ならではの気になるポイントも出てくるはずです。
スキンケア
オールインワン
普段、「化粧水」「美容液」「乳液」「クリーム」…と重ね塗りのスキンケアをしている方も多いでしょう。
キャンプのときは、数種類のスキンケア用品を持っていくと荷物になってしまいます。
オールインワンと聞くと、スキンケアを簡単に済ませてしまうというイメージもあるかもしれませんね。
でも、最近のオールインワンは、本当に一つでスキンケアでできるように成分配合されているようです。
キャンプのときは夜も朝も、オールインワンでさっとひと塗りスキンケアにするのも便利です。
日焼け止めスプレー・ミスト
紫外線対策として、「日焼け止めを数時間おきに塗ること」は、重要です。
屋外で過ごす時間が長くなりがちなキャンプは、いつも以上に日焼けが気になりますね。
しかし、クリーム状やジェル状の日焼け止めを、何度も塗り直すのは手間になってしまいます。
そこでおすすめなのが、日焼け止めスプレーや日焼け止めミストです。キャンプ中も、吹きかけることで日焼け止め効果を維持できます。
つばの広い帽子
こちらも、日焼け止め対策になります。
キャンプ中は日傘を差しておくこともなかなかできないので、つばの広い帽子は日焼けアイテムとして役立ちます。
虫よけスプレー
キャンプに行くときに、避けられないのが虫対策です。
刺されてしまうと、肌に良くないので虫対策もスキンケアの一つとして心構えておきましょう。
メイク
コスメボックス
コスメを持ち歩くときは、仕切りのある箱型コスメボックスが便利です。
筆者が使っているのは下記画像になります。持ち手も付いており、バッグのようにして持ち歩けます。
中身はこちらです。
スタンドミラー
キャンプ場はホテルのような宿泊施設とは違い、基本的にパウダールームとしての役割をする場所がありません。
お手洗の手洗い場でメイクをしたくても、他のキャンパーの邪魔になってしまいます。それに、キャンプ場のお手洗いは虫が多いこともあり、なかなかメイクに集中できません。
そこで、やはりおすすめなのは、スタンドミラーを持参して、テント(バンガロー)の中でメイクをすることです。
特に照明付きのスタンドミラーは、明るくできる分、テントの中でもメイクがしやすいです。
防寒具
真夏のキャンプは例外もありますが、キャンプの夜は、思っているよりも意外と冷え込みます。
特に、標高の高いキャンプ場を選んだときは、気合を入れて万全の対策をしていきましょう。「思ったより寒かった…」となっても、近くに防寒具を買えるお店はそうありません。
冷えは女性の大敵で、「寒くて眠れない」ということになると、翌日の体調にも影響が及んでしまいます。
カイロ
夜に焚火やBBQをして火気が近くに合っても、寒く感じることはよくあります。
身体を直に温めるツールとして、カイロは強い味方です。
薄めのヒートテック
何かと手を使うキャンプは、厚手のものを重ね着すると動きにくくなってしまいます。
着膨れを防ぎつつも防寒をするのに、薄めのヒートテックは適しているでしょう。
厚手の靴下・タイツ
特に冷え込みやすいキャンプの夜は、足の冷えが気になる方も多いでしょう。
「頭寒足熱」という言葉があるように、足こそ、できるだけ温めておくのが良いです。
厚手の靴下やタイツを身に着けておくだけでも、冷えが軽減されます。
香り
ボディミスト
キャンプ場は、多くの人が同時に炭を使うので、炭臭くなってしまうのは仕方ありません。
これもキャンプらしくて良いのですが、あまりにも髪の毛や服に匂いが付いてしまうと、寝るときに不快になるでしょう。
ボディミスト等、自分の好きな香りを１本持っていくと、少し気になる匂いを押さえることができます。
まとめ
本記事では、女性目線で、「キャンプのおすすめ持ち物」を紹介しましたが、いかがでしたか。
キャンプは回数を重ねるごとに慣れていき、要領よく楽しめるようになります。
自然に囲まれて過ごす時間は、リラックスできる非日常になるでしょう。
少しでもキャンプに興味がある方は、思い切ってキャンプデビュ―してみてくださいね！
本記事の内容が、これからキャンプをする女性の方に、少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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